2013年 初春号|エマナックニュースバックナンバー

田中@社長からのご挨拶

初春の候、時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。
本年も、エマナックニュースの配信にて、皆さま方への新春のご挨拶をさせていただきます。

さて本年は社長就任から11年目となります。
振り返れば2010年まで「外へ攻める!」をグループ方針とし邁進してきました。

2005年の中国・愛瑪納克(東莞)高档五金件有限公司を皮切りに、(株)タナカプリコート 名古屋工場、(株)田中熱工 京都工場、(株)エマナック 東日本、オムニテクニックジャパン(株)、(株)ネジ・ジャパンと、合計6社のグループ会社を新たに立ち上げることができました。

これらの会社は、2012年には事業として成立し、2013年には大輪を咲かせる期待を抱くまでに成長しています。
これらは取引先をはじめとする皆さまの支えによるものであり、改めて感謝申し上げます。

では、本年最初のエマナックニュースを謹んでお届けいたします!

「外へ攻める!」から「内に攻める!」

2010年、エマナック・グループは「外へ攻める!」から大きく舵を切りました。
向こう3年間は「内に攻める!」として、グループ全体で取り組む決心をいたしました。
これは新たな飛躍に備えるため経営体質をより強靱なものとすることを表しています。

この新しい方針が着実に実を結んでいることを日々実感しています。
たとえば、グループ全体の金属熱処理技能士合格者数を振り返ってみますと、2009年は2名、2010年は1名でした。

では、2011年以降はどうだったのでしょうか。
2011年には新たに24名が合格。
2012年にも25名が合格と、年間合格者数で見ると2009年の12.5倍という大変喜ばしい結果となりました。

さらに、2012年は過去最多の技能士合格者数となっただけでなく、スタッフの一人が技能検定成績優秀者表彰を受章する快挙も生まれました。
これらは、自発的に始まった就業時間後の勉強会、自宅での目に見えない勉強など、彼らの地道な努力の積み重ねです。

資格取得を目指すよう指示したことは一度もありません。
彼らが「内に攻める!」という考えを共有し、自発的に考え行動した結果であります。

「内に攻める!」という意識が、生産現場のスタッフ一人一人の末端まで浸透している様子は経営者の誇りであります。

2013年は、2年間のまとめの年

2013年は、「内に攻める!」のまとめの年となります。
生産現場のスタッフたちが「内に攻める!」思いを共有している今、所属長・管理職たちに改めて問いかけたいと思います。

今一度「内に攻める!」思いを抱き、何ができるのかを考え、行動して欲しい。
そして、2013年を振り返った時、所属長・管理職たちの能力が、一層強靱になったと誇りに思える一年になって欲しいと期待しております。

もちろん、わたくし自身も例外ではありません。
幅広く多くの方々の考えと接し、学び、消化し、吸収することで、経営者としての能力を一層強靱にできるよう精進したいと考えています。

本メールマガジンを拝読されている皆さま方のもとへご訪問させて頂くこともあるかと思いますが、その際にはご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

再びインドネシアへ

2012年の10月より、弊社の若手技術者がPT.ヤハタ・ファスナー・インドネシアの熱処理部門をサポートするため、現地に出向しております。

若手といっても、金属熱処理技能士2級を有する当グループのホープ。
彼の専門技術と知識をもってお手伝いさせていただくとともに、この試みもまた、「内に攻める!」に通じる一歩であると考えております。
今回、この貴重な機会は、八幡ねじグループ・鈴木建吾社長様からのお誘いにより実現したものであります。

実はこのインドネシアこそ、鈴木社長様との出会いの場所です。
当時、田中熱工の海外進出責任者だったわたくしは、事業パートナーとの問題を抱えていました。
毎日が命がけとも言えるタフな交渉の連続であり、先が見えない真っ暗闇の中を全速力で走っているようでした。
そんな悩み苦しむわたくしの心を親身に支えてくださったのが、鈴木社長様です。

日本に帰ってきた現在でもかけがえのない恩師であります。
これらのご恩をわずかでもお返ししたいとの思いが、今回のお誘いをお受けするきっかけとなりました。
個人としては、一度撤退したインドネシアへ再び足を踏み入れることは、感慨深いものがあります。

もちろん、現地のビジネスチャンスについて勉強できればという淡い期待もありますので、お声がけいただければ幸いです。

2013年もご期待ください!

ご存じのとおり、昨年12月に起きた笹子トンネル天井板崩落事故により、締結部品の重要性が改めて注目されています。

被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げますとともに、エマナックグループが関わらせて頂いている様々な事業が、日々の暮らしの安全や人命と密接に係わっていることを深く認識しながら、「内に攻める」集大成となる2013年も邁進する決意を抱いております。

2013年のエマナックグループの成長を楽しみにしてください!


最後になりますが、今年も何とぞ宜しくお願い申し上げます!!